2008年11月5日水曜日

柿の実



先の住人が残してくれたモノの中で
一番インパクトのあるモノが、この柿の木。
昨年は鈴なりに実を付け、食べきれないので
近所の人に食べてもらおうと、篭に入れて
玄関先へ。半日でキレイになくなりました。近所の人が同じように畑でとれた野菜を無料で持ち帰り下さいと、自宅の庭先に置いてあった。
それも真似たらちょっと気持ちよかったなぁ。
で、今年である。憤慨している。 何に?
カメムシじゃ。あの憎きカメムシが柿の実を食べる(刺して果汁を吸う?)と、
そこがいたんで果肉も黒くなり、味も落ちる。
更に憎きこと、この上ないのは、全部の実に吸い付いていたということ。
全部だよ、全部。これもダメ、あれもダメ・・・・調べて見たら100%ダメでした。
しかし、痛んでいるところを削って食べたら、うまかった。
見かけじゃないよ、果物も人も・・・・と、誰に言ってるのか?
今年は各地で被害があったそうです。うちだけじゃなかった。少しほっとした。
柿の実のトラブルは、もう一つある。それは犬の糞。
夜中に、近所を散歩させる人がいるらしく、犬がウチの入り口の所に糞をする。
その糞の中に柿の種(ピーナツ入り・・・じゃないよ~)がたくさん混じっている。
そう、うちの庭の、落ちた柿の実を食べ、わざわざ庭先で糞を垂れている。
おいぬ様、どうそしっかり飼い主をしつけて下さい。
激高した私が柿の実に○○を仕込んだりしないように。
右の写真のタイトルは 「窓辺にたたずむ二人」 二人は誰かって? 
それはカキのみぞ知る。