2009年4月16日木曜日

コデマリ(一重・八重)・オオデマリ  Spiraea cantoniensis ・Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum 




上から順番に、コデマリ(八重咲き、一重咲き)、オオデマリ。
コデマリはバラ科の植物で、オオデマリはスイカズラ科。
確か葉の形状が違う。
スイカズラ科の仲間にガマズミという植物があり、
ウチの庭にも咲いているが、確かに葉の形がよく似ている。
日本古来の ”ヤブデマリ” を品種改良したものらしく
花びらと額の関係がアジサイのそれと同じと物の本に書いてあった。
八重咲きのコデマリはシジミバナに似ており、
まるで大輪の花火のような花の姿に驚かされる。
その重さに枝がしなっていたので、つっかえ棒をしている
~見えないようにこっそりと。