今年2月に植えた4株のうち、花芽が付いているのが二つ。
先に咲いたのが、この黄色の牡丹。 名前はハイヌーン。
四月十三日生まれ。 年齢は三歳くらい。 午前中はつぼみだった。
午後、近所の花好きなご婦人二人の来訪を受け、2時間ほど花談義を交わした。
夕方牡丹を見ると、ナント完全開花、気温が高かったから一気に咲いたのだろう。
名前の通り、午後から咲くのが習性なのだろうか。
牡丹は以前は種からしか育たず、生育が難しかったために
文字通り「高嶺の花」だったが、戦後、シャクヤク(芍薬)に接木する方法が広まり、
どんどん市場に出回りだしたそうだ。
元々は中国で薬草として植えられていたラシイ。
Queen of the flowers Paeonia suffruticosa nemed "High Noon"