2008年9月16日火曜日

夏の名残の花 2



百日紅と書いてサルスベリ。
その名の通り、花の期間がほんとうに長い樹木です。
庭の写真を撮り溜めていたのも見たら、
7月の初めには咲き始め、今も満開をキープしています。
この木は昨年長崎の家を引き払うとき、
そう一番暑い八月に家財と一緒に越してきた唯一の木です。
根付くのは無理だろうと思いながら、一縷の望みを託して植えましたが
私の小さな希望を叶えてくれた、主(あるじ)思いの植物でした。
因みに上の写真が7/7撮影、下が本日分。