2009年5月16日土曜日

ナデシコ(Dianthus) カワラナデシコ(Dianthus superbus L. var. longicalycinus (Maxim.) Williams





一番上がカワラナデシコ・・・日本のナデシコの原種。
ヒョロリとした茎の上に、涼やかに咲く。
白と紅色の二株を植えたが、白はあまり大きくならず紅色が勢力強し。
二つ目は大花のナデシコ、こんもりと咲いてくれた。
三枚目は花壇に植えて大きく育った「普通の」ナデシコ。
ナデシコは「撫でし子」と語意が通じることから、しばしば子どもや女性にたとえられ、和歌などに多く参照される。古く『万葉集』から詠まれる。季の景物としては秋に取り扱う。『枕草子』では、「草の花はなでしこ、唐のはさらなり やまともめでたし」とあり・・・・ってwikiから拝借。
ナデシコは「トコナツ」の異名を持ち、花の時期がとても長い。
親戚にカーネーションやセキチク(カラナデシコ)がいる。