ナデシコ科の植物。京都・嵯峨の仙翁寺(せんおうじ)で最初に見いだされたから
この「センノウ」という名前が付いたらしい。
また花の形が歌舞伎役者の松本幸四郎の紋所(三枚目の画像)に似ていることから
マツモトセンノウと名付けられたということです。ははぁー控えおろう!
一枚目の写し手の力量が知れる写真は自宅の庭。
二枚目の写真は、紋所と花の形が比較しやすいようにネットから拝借したもの。
昨年通販でセンノウを三種購入したが、生きながらえたのは
この赤い花のみ。同じセンノウの白花とオグラセンノウは消えてしまわれた。
さぞ無念であったろう。