2009年9月25日金曜日

カクレミノ(Dendropanax trifidus)

天狗が隠れるという植物、カクレミノ。
樫の木とツツジの間に空間があったので、
ちょいと植えるものを探していたら、
不思議な名前の木があったので買って植えてみた。
日当たりが悪くても育つようで、緑が鮮やか。
WIKIで調べてみると、この木、
成長と共に葉っぱの形状が変わるそうだ。
「稚樹の間は3~5裂に深裂するが、生長とともに全縁と2-3裂の浅裂の葉が
1株の中に混在するようになる。
また、樹液中に漆の成分と同じウルシオールを含むため、
体質によってかぶれることもある」そうだ。
ヤツデに似た植物で、神社の境内なんかによく植えてある。