2008年12月9日火曜日

冬の女王


キレイに紅葉しました、モミジ。
ウチの庭には、紅葉する樹木は、ほぼこれ一本。
それだけでは寂しいので、ネットでナナカマドの苗を購入して植えたが、
まだ愛でるほどのものではなかった。
若木なので、ヒョロヒョロしており、どこにあるか、時々見失う。
そう言えば、ウチの隣家のモミジも、同じく見頃を迎えている。
5~6本まとまって植えてあるので、見応えがある。
冬の女王と言えばやはり、ツバキ。
ウチのツバキ様は身の丈3M近くあり、その花の数たるや、数えきらん。
ピンクの花弁はずっしりと重く、落ちるときは地響きが・・・・・
するわけもなく、まぁ、ポトリと落ちる。
春先は、花の蜜を吸いに蜂や蝶がよく遊びに来ていたし、
かなり長い期間、多分梅雨の前あたりまで、
その姿を楽しませてくれたことを覚えている。
今年初めて花を見たのが12月5日、モグラ退治に躍起になっていたら、
今年初のツバキの花を見落とす所だった。
冬の花と言えば、以前も紹介したがサザンカもなかなかの美しさ。
だが、ツバキの華やかさと、その種類の多さは、
やはりサザンカを凌駕する。
ツバキ油も採れるし、小林幸子も歌っている・・・・「寒椿」  
おっと待てよ、ヒット曲なら大川箪笥担ぎ栄作の「サザンカの宿」の方が売れたな。
いずれにせよ、冬の花の少ないときに咲いてくれるのは
花咲爺としては、両者、平等に感謝せずにはいられない。