2009年10月15日木曜日

シロシキブ(白式部、)とムラサキシキブの実






一番上の写真は6/21に撮影したシロシキブの花。
二枚目は今日撮影した、シロシキブの実。
三枚目は10/5に撮影した、ムラサキシキブの実。
どちらの実も八月頃からなっていたので、かれこれ二ヶ月以上になる。
クマツヅラ科の植物で、元々は「ムラサキシキミ」と呼ばれていたらしい。
それが紫色の実から紫式部を連想させ、いつの間にかそっちが本名に。
シキミは、お墓や仏壇に供える、あの緑の葉っぱ。
シキミは「重実」と書いて、実が連なっている様子を表している。
名前の由来は、他にも諸説ある。