2010年7月30日金曜日

サルスベリ(Lagerstroemia indica)



夏の花、サルスベリ。
10歳ものだけど、まだ幹が細い。
中々、太くならないね~。

花の時期が長いから別名、百日紅(ヒャクジツコウ)。

2010年7月29日木曜日

ルリタマアザミ(瑠璃玉薊、Echinops ritro.)



不思議な色、形の薊。
暑い夏に涼やかな瑠璃色の花。

キク科ヒゴタイ属の植物。

2010年7月28日水曜日

夏、休み。



久しぶりの雨に、夏は一日休み。
芝生が生き生きしてきました。

2010年7月22日木曜日

アサガオ(Ipomoea nil)



家の西側の壁に這わせたアサガオ、ポッカリと咲きました。
アサガオは(朝顔、牽牛花、蕣)は、ヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物。
二番目と三番目の表記は初めて見た。
英語では morning glory = 朝の栄光

2010年7月21日水曜日

コリウス(Solenostemon Thonn.)





コリウスはシソ科コリウス属の総称。
ハゲイトウに似ているが、こっちはヒユ科の一年草。

コリウスは夏の花が少ないときに、色鮮やかな葉の色を楽しませてくれる。
黄色、グリーン、茶、紫・・・などなど。
「ゴリラ」という品種は柄も派手で、かなり大きく育つので
インパクトがある。

2010年7月12日月曜日

ノリウツギ(Hydrangea paniculata)



ノリウツギはアジサイの仲間で、日本各地に見られる。
2メーター以上に生育することがあるが、
頭がカボンスなので、他の木に寄りかかるように
見える。それでつる性の植物と思われることがあるそうな。

樹液が和紙を漉くときの糊に使われることから
この名前が付いた。
ウツギは同じアジサイ科の植物、別名ウノハナ。

最近流行のピラミッドアジサイは、このノリウツギを改良して作られた品種。
地面に見える白い小花はイングリッシュデージー。
もう半年くらい咲き続けている。

2010年7月10日土曜日

ミソハギ(禊萩、Lythrum anceps)




「みそはぎ」は「みそぎはぎ」を略したもの。
「みそぎ」は水を注いで悪魔を払うこと。
「はぎ」は「萩」。

紫のミソハギはよく見るが黄色は少ない。
うちの黄色のミサオハギ、紫に比べて花の数が少ない。

2010年7月8日木曜日

キンギョソウ(再)



春に一度満開を迎えたキンギョソウ、
花のついた枝をみんな切って待つこと一ヶ月。
もう一回咲きました。
枝の長さは前回より短く、花の房も小ぶりだが
キッチリ咲きました。

「キンギョソウは、切り戻すと二度おいしい」

2010年7月7日水曜日

ユウゼンギク(友禅菊Aster novi-belgii)




Aster novi-belgii  という名前の通り、
ユウゼンギクはキク科アスター属(シオン属)の仲間。
まだ花の数が少ないけれど、
盛りには数多くの小さな花が見事に咲く。

2010年7月6日火曜日

ナツツバキ(夏椿、Stewartia pseudocamellia)



ナツツバキは、ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。別名はシャラノキ(娑羅樹)。
朝咲いて、夕方には落ちてしまう一日花。

お釈迦(しゃか)様が亡くなったときに
近くに生えていたことで有名な「沙羅双樹」は、
全く別の熱帯樹のこと。
「沙羅双樹」は日本の風土では育たないそうダス。

2010年7月5日月曜日

コレオプシス(Coreopsis )






コレオプシスには二種類あり、種ができて枯れる一年草タイプと
根が残って翌年も咲く宿根草タイプ。
一年草タイプの品種はハルシャギクやキンケイギクなど。
宿根草タイプの代表はオオキンケイギク(3枚目の画像=借り物)
画像の紅色の花は宿根草タイプ。
去年植えたらしっかり今年も花が咲いた。

2010年7月4日日曜日

緑のカーテン



南側のデッキに緑のカーテン登場(の予定)
朝顔3鉢でどれくらい日除けができるか。

2010年7月3日土曜日

ハンゲショウ(半夏生、Saururus chinensis)



ハンゲショウは、太陽の黄経が100°になる日のこと。
この花はその季節に咲くからこの名前が付けられた。
もう一つ名前の由来があり、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」。

葉の片面(表面)だけが白くなる事からカタシログサ(片白草)とも呼ばれていた。

   

    半夏生の風物詩・・・・食べ物

たこ:田植えが一段落し、稲の根が「たこ」のように土地に吸い付き根つくように祈願。
これから夏に向けての体力をつけるという意味で、この時期の旬の「たこ」を食べる
たこの8本足というのは末広がりと言う意味で縁起が良いと言われている。
7月2日は「たこ」の日。

半夏生さば:焼さば:福井県

半夏生のうどん:香川県:半夏生(今年は7月2日)は「うどん」の日

半夏生だんご:田植えが終わったころにつくられるだんごで小麦粉生地の中に
えんどう豆のあんこを入れて饅頭にし、蒸すお菓子



世の中、いろんなものがある。

2010年7月2日金曜日

リュウノヒゲ(Ophiopogon japonicus Ker-Gawler)



(下の画像はネットからの借り物)


竜のひげ・・・グランドカバーによく使われている。
房状の、薄いブルーの小花が梅雨時期に咲く。

別名、ジャノヒゲ(蛇のひげ)、タマリュウ。

2010年7月1日木曜日

ヒペリカム( Hypericum)




ヒペリカムはこの花(たち)の属の名前。
一枚目はビオウヤナギ(美央柳)、二枚目はキンシバイ(金糸梅)。
キンシバイはヒペリカムという名前で売られていることがあるので、
初めはヒペリカムとキンシバイが別の種類だと思っていた。
キンシバイの和名はオトギリソウ(弟切草)、よく垣根や街路樹に使われている。
西区の福重あたりの国道にはキンシバイと百日紅(低木タイプ)の二種が、
中央分離帯に植えられている。