2009年7月30日木曜日

ユキボウズ(Kyllinga nemoralis)





水辺の植物、カヤツリソウ科の植物 ”ユキボウズ”

下の写真はその拡大図(ネットからの借り物)

出身は北米~名前から国産だと思ってたら違ってた。

ユキボウシという植物もあるが、こちらはヤマボウシの仲間。


2009年7月29日水曜日

Too much rainy days





It has been raining since July 24th.
Enough,!  Really enough!
Want sunshine.

But, grass is fresh and beautiful.
Rains help it grow up so fast.



2009年7月27日月曜日

ギボウシ(Hosta)  ってなに?








ギボウシ・・・・・・・なんじゃそりゃ?
ガーデニング好きでないなら、この名前を知る人は少ないだろうな。
園芸店ではHosta(ホスタ)と名乗っていることも多い。
葉や花の色・形の違う品種が多く販売されている。
で、そのギボウシの名前の由来は三番目の写真。
伝統的な建築物の装飾で橋や神社、寺院の階段、
廻縁の高欄(手すり、欄干)の柱の上に設けられている飾りである。
ギボウシのどこがこれに似ているかって?
つぼみ、または包葉に包まれた若い花序()がこのタマネギに似ているそうです。
因みに花序(かじょ)とは枝上における花の配列状態のことだそうです。
WIKIは何でも知っている、THANKS!




サルスベリ(Lagerstroemia indica)



上の写真は普通のサルスベリ・・・
一昨年、長崎の自宅から掘り起こして植えたら、根付いてくれた。
二枚目は去年植えた一才ものサルスベリ(矮性=ミニ)。
普通、サルスベリは苗木から育てるそうですが、
一才ものは種から育てるそうです。実生(みしょう)というんですかね?
直径10センチくらいの育苗ポットで販売されていたものを購入しました。
もう一本、北側に白花を植えてあるのですが、まだ花が咲いていないので
咲いたらアップしようと考えてます。
サルスベリといえば、
さだまさし原作の映画「解夏(げげ)」の興福寺(長崎市)のシーンを思い出します。
中国南部原産、ミソハギ科。

2009年7月23日木曜日

キキョウ(Platycodon grandiflorus)






一枚目は普通の紫のキキョウ、二枚目は白色と紫、
三枚目、実は苗にピンクという表示があったがどう見ても白。
日本画ではこの花が頻繁に描かれている。
色と言い、形としい、日本を代表する花の一つであることは間違いない。
英語で balloon flower と呼ばれる理由は、そのつぼみの形状から来ている。
咲くときに「ポン!」と音がしそうだ。



2009年7月22日水曜日

吾亦紅、吾木香 我亦紅・・・ワレモコウと読みます


一枚目は庭のワレモコウ、二枚目は花を拡大した借り物画像。
葉の形から、これはバラ科の植物だろうと推察。
調査の結果、やはりバラ科、ワレモコウ属の植物でした。
大分の友人によると、久住辺りの山に行くと
そこいらに生えているということです。
去年一株植えたのですが、秋には案の定消えてなくなり、
打ちひしがれ、涙しておりました。
が、しかし今年の春、新芽が出てきてこんにちは、元気に花を咲かせました。
元気にと言っても、この程度(直径30cm、高さ20cmくらい)ですがね。
この画像、他の雑草と一緒に写っていて見えにくいですが
葉の形がギザギザでバラの葉に似ているのがワレモコウ君です。


2009年7月20日月曜日

スキマアサガオ~新品種?


生命力ってスゴイっ!ですね。
枕木を敷いた玄関のスキマに生まれたアサガオ、です。

2009年7月18日土曜日

ミソハギ(Lythrum anceps)





味噌味のおはぎです・・・ウソかもしれない。
ちょうど旧暦のお盆の頃に咲き、仏前に供えられるのでボンバナ(盆花)の別名も。
ミソハギの名は、花穂に水を含ませて供物に水をかける風習が、
禊(ミソギ)を連想させるところから、ミソギハギ(禊萩)と呼ばれ、
それが変化したものだとの説もあります。
一枚目は7/10、二枚目は6/30撮影。

2009年7月14日火曜日

ノリウツギ(Hydrangea paniculata )



手乗りアジサイ・・・・・二回は無理っすかね?
このアジサイは、今人気のピラミッドアジサイの原種。
近くのスーパーサニーには割と大きな花コーナー(セルフ)がある。
切花の種類が多く、鉢植えや花の苗も販売しているが
時々、「お!こんなん売ってるんか!?」と思うような
珍しい植物が店頭に並べられる。
以前、変わった品種の植物を見つけたが
その時は躊躇して買わずに帰り、次の日買おうと思って出かけたら
もうなくなっていた。ショーック!
売り切れたのか、返品されたのか、なくなっていた。
ということで、今回は即買。
買って3週間たつが、まだ花は咲き続けている。

2009年7月10日金曜日

手乗りメダカ~箸休め


玄関の睡蓮鉢でメダカを飼っているが
よく慣れたメダカは私が手を水の中に差し出すと
自分からヒョウイと乗り込んでくる。
手のひらで泳ぎ飽きると、「水に戻せ」と目配せする。
「んなぁ~馬鹿な~」と思ってる?
信じなければ信じなくても構わないけど、
信じたら幸せなこともあるんだけどね~

2009年7月8日水曜日

フイリクチナシ(Gardenia jasminoides‘Variegata’)とヒメクチナシ(Gardenia jasminoides var.radicans(




クチナシは香りの第一皇女、第二皇女はヂンジョウゲ、
三番手はスイセン?(オーナー談)
香りの王様はキンモクセイということで。
一枚目は斑入りクチナシ(*)、二枚目がヒメクチナシ(別名、コクチナシ)
花の形は殆ど同じ。
普通のクチナシは低木といっても50~100センチくらいになるが
このタイプは地に這うように咲くからグランドカバーに。

白くキレイな花だけれども、
開き切ると花の色が一気に褪めて汚くなるのが欠点。
終わった花がらを取ってやると、美しさを保てる。
(*) 画像は斑入りヒメクチナシの可能性がありますが、
その学名がなかったので斑入りクチナシとして書き込みしました。




2009年7月4日土曜日

ヒメノボタン(Heterocentron elegans)




園芸店ではこの苗を確かにヒメノボタンと称して販売していたのだ。確かに。
しか~し、本当のヒメノボタンは別の植物だった・・・・・ガッチョーーン!
ということで写真の植物は、実はメキシコ出身の植物。
その名はHeterocentron elegans、メキシコノボタンの仲間でし。
このヒメノボタンの隣にオオシマノボタン、シコンノボタンが植えてあるが
どちらもまだ咲いていない。
雨上がりにちょいと光が射して結構な写真が撮れました。ヘッヘっへ。

2009年7月1日水曜日

カサブランカ(Lilium'Casa Blanca')

ユリの代表選手、カサブランカ。

日本のユリがアメリカに渡り、品種改良されて

1980年代に日本に里帰り。ゴージャズなユリですね。

オリエンタル・ハイブリッドと呼ばれるユリの品種の代表です。

今年の春に植えて、一ヶ月ほど前に一輪咲いたのですが

不完全な形で、とても画像に残せるものではありませんでした。

今度の花は、ほぼ完璧な形で咲いたので、雨の中撮影。

画像では分かりませんが、身長はわずか50センチ程度。

肥料が足りなかったのか、はたまた、モグラが地下を走ったのか・・・・

来年はもう少し背が高くなって欲しい。 アルジも同じく(ムリポ)